トップメッセージ Top Message
ホームセンターとサステナビリティは ”DCMの原点”
ホームセンターは、DIY(Do It Yourself)、すなわち「自分の手でモノを補修し、大切に長く使う」をサポートする業態です。その本質は、サステナビリティと深くつながっています。
少子高齢化・自然災害の頻発・エネルギー価格の上昇など、地域社会が直面する課題は多様化しています。そうした中で、地域の生活インフラとしてのホームセンターの役割は、ますます大きくなっています。DCMは2006年の設立当初からこの考えを大切にし、サステナビリティ経営に力を注いでまいりました。
サステナビリティを事業の軸へ
「ホームセンターの存在そのものがサステナビリティである」—この考えをさらに深化させ、第4次中期経営計画(2026〜2028年度)では、サステナビリティを事業の軸として明確に位置づけました。環境への責任、地域社会への貢献、そして投資家・ステークホルダーからの信頼。この三つを同時に実現することが、
DCMの目指す経営の姿です。サステナビリティはCSR活動の一部ではなく、私たちの事業そのものの根幹です。 この考えのもと、DCMグループは2022年度にSDGsの観点から8つの重点課題グループと22の重点課題(マテリアリティ)を特定し、目標・KPIを設定して毎年進捗を確認・見直しながら取り組みを推進してきました。2025年度末時点で、当初設定した64項目のうち39項目はすでに達成しています。 そして2026年度からは、長期事業構想と第4次中期経営計画に基づき、重点課題を5つに集約し直しました。より長期的な視点で社会課題がもたらす脅威と機会を見極め、企業としての成長と社会課題への貢献を両立させるアプローチを明確化するためです。気候変動対応(TCFD提言への賛同・2050年カーボンニュートラル目標)、環境に配慮した商品の開発、資源回収・リサイクル活動の促進など、具体的な施策も引き続き着実に推進してまいります。
具体的な取り組み
地域社会・防災
DCMは、有事においても地域に頼られる社会インフラであり続けることを、重要な使命と考えています。防災分野では、品揃えの充実や体験型イベントの開催、地方自治体との協定締結など、多面的な取り組みを進めています。さらに、高齢者世帯を訪問し家具の転倒防止など在宅避難の体制づくりを無償でサポートする「新たな備えサポート隊」を松山市・札幌市で展開するなど、地域と協働した防災支援を実践しています。「いざというとき、DCMがあって良かった」—そう思っていただける存在であり続けたいと考えています。
環境・商品
DCMブランドにおいて、プラスチック含有量の少ない原材料や容器・包装材への変更など環境に配慮した商品の開発を進めるとともに、全国規模の店舗網を活かした資源回収・リサイクル活動を推進しています。
DIY・くらしのサポート
DIYの体験・サポートができる店舗を拡大するとともに、「自分ではちょっと難しい」という住まいのお困りごとにスタッフがお伺いして対応する「住まいるヘルパー事業」を強化しています。
人材・組織
社員一人ひとりの可能性を引き出す人的資本経営を推進し、女性活躍推進・健康経営にも積極的に取り組んでいます。従業員が自己実現できる組織こそが、お客さまや地域への貢献を継続できる基盤だと考えています。
新価値創造企業として
経営理念「Do Create Mystyle くらしの夢をカタチに」のもと、DCMグループは、DIYを通じて「くらしと住まいの快適化」を実現する新価値創造企業を目指してまいります。お客さまのくらしに寄り添い、地域から社会へ広がる新たな価値を創造し続けることで、2030年のビジョンである「生活快適化総合企業」の実現へ、全力で取り組んでまいります。
引き続き、変わらぬご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
