波板の張り方

準備はできましたか? <修理に便利な道具>

[使用するもの]
①波板
②波板鋏
③メジャー
④傘釘
⑤電動ドリルや錐
⑥脚立
⑦油性ペン
⑧金づち

切断は波板鋏・金のこぎり・ハンドソーなどでていねいに行ってください。

流れ方向に継ぐ場合は、雨もりを防ぐため波板は水下(風下)側から葺いてください。

波型:32波 重ね代(山):2.5山以上 有効幅:約575mm

重なりの下側になる波板の端は山が上向きになるのが原則です。
重ね代部分は必ず固定してください。

穴あけは電動ドリル、または錐を使用します。
穴の大きさは、取り付ける釘の直径より1~2㎜程度大きめに開けてください。
(注)穴は、必ず山に開けてください。
穴を開ける際は、裏返して谷側から開けると穴が開けやすくなります。

母屋(木材・鉄骨チャンネル・パイプなど)には、直射日光による蓄熱を避けるため、できるだけ白系統の色で塗装してください。

母屋間隔は550㎜以下で施工をしてください。

向きや重なり方に注意し、傘釘をうっていきます。

 

傘釘の場合、あて木をしてバールで傘釘を抜きとります。
フックボルトの場合、ナットを緩めて抜きとります。

波板の傾きの注意

波板の傾きが緩やかな場合、横からくる雨などの水の浸入と、水もれを防ぐため、重ね幅を多めにとります。

 

ポリカーボネート波板は各メーカーの表記にしたがって施工してください。

<例> 1間(1,800㎜)の場合に必要な枚数は、波板の重ねの部分は2.5山以上ですので
655(幅)-約80(2.5山分)=575(有効幅)㎜
ただし、端の1枚は655㎜となりますので
1,800-655=1,145㎜
1,145÷575=1.99枚で2枚+1枚の3枚必要です。

 

■直射日光の当たる場所で波板を重ねたままでの保管・仮置きなどは、蓄熱により変形することがありますので、外側を段ボールやブルーシートで覆ってください。
■寒冷時の切断や穴あけは、特に丁寧に行ってください。
■雨水がたまり温水化すると、変形・白化する恐れがありますので、保管時は雨水が掛からないようにしてください。
■多雪地域では母屋間隔をなるべく小さくとり、雪降ろしの際は必ず踏み板を用いてください。
■特に風の強いところでは先端部を上から押さえ縁で押さえてください。
■近紫外線領域の一部が透過しませんので、農園芸用途への使用にあたってはメーカーへご相談ください。
■塩ビ波板・ポリカーボネート波板とも自己消火性を有していますが、燃えますので火に近付けないでください。また、一般家庭では燃やさないでください。

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