2018.02.19 ひなまつりを彩るおもてなし料理3選と作り方|旬を味わう♪簡単おうちごはんレシピ

旬の食材や、あるとグ~ンとレパートリーが広がる便利なツールを使って、簡単、でも見栄えも素敵な季節のオリジナルレシピ。
暮らしのアイデア投稿サイト「暮らしニスタ」で活躍する3人の料理の達人がご紹介します!
今週のテーマは、ひなまつり。お客さまや友人を招いた桃の節句のお祝い膳にもおすすめ!華やかなてまり寿司、料亭気分を味わえるはまぐりのお吸い物、おしゃれなカクテルサラダをご紹介。簡単!可愛い!美味!のおもてなし料理3選です。
ひなまつりのお祝いに欠かせないはまぐりのお吸い物を、上品な味わいの白だしで簡単に!華やかな「かまぼこの飾り切り」で、いっきにワンランクアップなお祝いのお吸い物になります。白だしは、お吸い物で16倍に薄める市販の濃縮タイプを使用しました。使用する商品によって、白だしと水の量を調節して下さい。
☆はまぐり・・・4個(大)~8個(中)
☆白だし(昆布)・・・40ml
☆水・・・640ml
かまぼこ・・・4センチ
みつば・・・8本
1)みつ葉は茎を2センチ幅に切る。
2)かまぼこを5ミリ幅に切り、片方向に向かって細く切り込みを入れて折り込む。
3)鍋に☆を入れ、蓋を少しずらして被せ火にかけ、はまぐりが開いたら火を止め器に盛りつける。
4)器にみつ葉とかまぼこを加える。
簡単なのに、「可愛い!」と歓声があがるカクテルサラダです。密閉袋を使えば、手も汚さず、具材を潰してそのままグラスに入れることができます。絞り出すことで、グラスの周りも汚さずに層を作れるので便利ですよ!
まぐろのねぎとろ・・・120g
アボカド(完熟タイプ)・・・1個半
豆腐(きぬごし)・・・120g
レモン汁 ・・・小さじ1杯
いくら・・・小さじ4杯分
・卵黄ソース材料
卵黄・・・2個
白だし・・・10㏄
1)アボカドは種を除き、皮をむいて身だけを密閉袋に入れて、レモン汁を加えて袋の上から手で潰す。
2)豆腐も1)と同様に密閉袋に入れ、上から手で粗く潰す(豆腐はとろりとしたタイプのお豆腐がベスト)。
3)まぐろのねぎとろは、そのまま密閉袋に入れる。
4)アボカド→豆腐→まぐろのねぎとろの順に、保存袋の角部分をカットして、グラスにそのまま4等分した分量ずつ入れる。1種類入れる毎にスプーンなどで上の部分を平らに整え次の材料を入れる。一番上に小さじ1杯ずついくらをのせる。
5)卵の卵黄だけを器に入れて、白だしを加えて溶きほぐせばソースの完成。
6)食べる時にグラスに卵黄ソースをお好みの量をかけて、混ぜながらお召し上がり下さい。お好みでわさび(分量外)をご用意いただいても美味しいです。
ひなまつりに欠かせないお寿司。いつもちらし寿司という方も、今年はてまり寿司に挑戦してみてはいかが?ラップを使ってキュッと丸めるだけ。ラップにくるんだまま持ち運びもできるので、持ち寄りパーティーにもおすすめです。具材は無限大。お刺身にこだわらずにいろいろとアレンジできますよ。
米・・・2合
白だし・・・小さじ2
酢・・・大さじ3
砂糖・・・大さじ2
塩・・・小さじ1
エビ・・・4個
・具材(寿司用の市販品を使用)
マグロ・・・2切れ
a鯛・・・2切れ
a柚子の皮・・・少々
ホタテ(生食用)・・・2個
bウナギ・・・2cm幅4切れ
b大葉・・・3枚
c錦糸卵・・・15g
cイクラ・・・小さじ2杯分
dスモークサーモン・・・4切れ
dレモン・・・少々
eツナ缶・・・1/2缶
eマヨネーズ・・・10g
eキューリ・・・1/4(30g)
fトマト・・・2個(1個45gぐらいのもの)
fゴマ・・・少々
f細ねぎ・・・少々
花型大根・・・適量
※花型にくりぬいた大根を甘酢とビーツの皮少々に付け込んでピンク色にしたもの。
1)米を研いでから白だしを加えて炊き、ごはんが熱いうちに、酢・砂糖・塩を混ぜ合わせたすし酢とまぜあわせてすし飯をつくる。
2)ホタテは3等分に、マグロ、白身魚は薄く削ぎ切り、きゅうりは半分に切ってからスライサーで薄切り、大葉1枚は千切り、細ねぎはみじん切りにする。
3)ラップの上にそれぞれの具材とすし飯30g程度をのせ、キュッと絞って丸める。
a 鯛の上にゆずの皮の千切りを飾る。
bラップのうえにウナギ、大葉、すし飯をのせて丸めてから千切りのシソを添える。
cイクラはつぶれないように錦糸卵とすし飯を丸めてからのせる。
dスモークサーモンの上にレモンと花型大根を添える。
e ツナにマヨネーズを混ぜ合わせてキュウリの上にのせる。
f すし飯にツナマヨと白ごま、細ねぎを混ぜ合わせトマトに詰める。
4)ラップを外し、器に盛り付けて花型大根で飾る。