2017.11.27 グルーガン１つで作る、かんたん便利なすのこ棚

こちらがDCMブランドから発売している、『グルーガン』。ピストル型のシルエットをした本体に、グルーと呼ばれるスティック状の樹脂製接着剤を差し込んで使用するもので、かんたんに材料の接着を行うことが可能です。コンパクトなサイズ感かつスピーディに接着作業を行えるため、壁面装飾やちょっとした棚作りなどに大活躍するんです。

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ということで、早速すのこ棚をDIYしていきましょう！今回はDCMホーマック八王子みなみ野店にあるお客様工作室でDIYしてみました。

店内に構えた広々としたお客様用のDIYスペース。購入した木材のカットやかんたんなDIYであれば、こちらのスペースで作業可能です。

材料はDCMブランドの『桐すのこ』ミニサイズを5枚使用しています。2枚組となっているので、合計3点用意すればOK！

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こちらはターナー色彩から発売されている、『ミルクペイント』シリーズ。ベースとなる塗装にミルクペイントのスノーホワイトカラー、アンティーク風にアレンジをするのにアンティークメディウムを使用しています。

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※『ミルクペイント』シリーズは店舗によってお取り寄せになる場合がございます。

すのこはそのまま使用しても問題ありませんが、塗料を使ってペイントすればより自分らしいデザインが楽しめるんです。そこで今回はミルクペイント スノーホワイトを使って白く塗装したあと、ミルクペイント アンティークメディウムでアンティーク風にアレンジしていきます。塗装が終わったら約20～30分ほど乾燥させましょう。

グルーガンにスティック状の樹脂製接着剤をセットしたら、コンセントを電源に差して約5分ほどで使用可能に。トリガーを引くことで、グルーガンの先端から溶け出した樹脂製接着剤が出てきます。その手軽さが、DCMブランドのグルーガンのおすすめポイント。

溶け出した樹脂製接着剤が出てきている様子がこちら。出てきたばかりの樹脂製接着剤は熱いので、火傷に注意しながら作業してくださいね。

すのこの端部分に樹脂製接着剤を出したら、熱が冷める前にもう1枚のすのこと接着します。この時に強くトリガーを引くと、樹脂製接着剤が多く出てしまうので、少しずつ出すように意識しましょう。DCMブランドのグルーガンは軽量設計なので、初めての方にも作業しやすくなっているんですよ。

溶けた樹脂製接着剤が固まってしまう前に、すのこ同士を接着します。樹脂製接着剤が柔らかいうちにギュッと固定したのち、数秒で樹脂製接着剤が固まります。スピーディな接着ができるのも、グルーガンの大きな魅力の一つなんです。

先ほどの要領で、すのこを日の字型に組み立てていきます。

中段部分にも樹脂製接着剤を出していきましょう。

DCMブランドのグルーガンはコンパクト設計なので、棚の隙間などにもかんたんに樹脂製接着剤を出すことが可能です。

以上で、すのこ棚の大枠は完成です！

強度を補強したい方は、背面にすのこをもう1枚横向きにして固定しましょう。

最後は、すのこ棚の総仕上げ。グルーガンを使って、ドライフラワーを装飾してきましょう。DIYプロダクトの製作から、装飾までグルーガン1つで完結です♪

DCMブランドのグルーガンで作る、すのこ棚の完成です！DIYするのに使った工具と材料は、グルーガンとすのこだけ。特別な電動工具が必要なく、素敵な収納棚のDIYが楽しめるんですよ。

DCMブランドのグルーガンは、グリップデザインが秀逸なんです。直線的な持ち手の周囲に丸みを持たせたことで、女性でも持ちやすく、快適な操作性に。

DCMブランドのグルーガンには、購入時5本のグルースティックが付属しています。今回DIYした棚で使用したスティックは、約1.2本。このグルーガンを1つ買えば、すのこ棚以外にもいろいろなDIYプロダクトが作れますね♪

iPhoneシリーズの中でもコンパクトサイズのiPhoneSE（高さ約123mm）よりも、小さなDCMブランドのグルーガン。購入した後の収納場所に困ることもありませんよ。

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今回紹介したグルーガンは、DCMオンラインストアではもちろんのこと、日本全国のDCMグループ店舗にて購入可能！DIYに興味を持っている方も、すでにDIYに挑戦したことのある方も、DCMブランドのグルーガンを手に取ってみてはいかがでしょうか？