2018.12.11 冬のインテリアに♪観葉植物&お花を長く楽しむ、とっておきの方法

安らぎと癒しを与えてくれる、観葉植物やお花などのグリーンたち。でも日本の冬は、植物にとって厳しい季節。いつも通りのお手入れではちょっぴり心配…。ここでは、冬とくに気を付けておきたいお手入れと、長く楽しむ方法などをご紹介します。

寒く乾燥しがちな冬、インテリアグリーンのために気を付けたいポイントをご紹介します。ハンドメイド講師のほかグリーン作家としても活動している前田亜沙美さんに育て方のコツをうかがいました。

「植物を元気に育てるには、水が好きか、寒さに強いのか…など、その植物の特性を本やインターネットなどできちんと調べ、育てやすい環境を整えてあげることが大前提」と前田さん。

そのうえで注意したいポイントとして、まずあがったのが栄養剤のこと。たっぷりと肥料や栄養剤を与えたほうがいいのでは?と思いがちですが、冬は”休眠期”といって、植物の活動が鈍くなる時期。成長をお休みしている植物にとって、過剰な栄養補給は枯れる原因にもつながるのだとか。

「ただし、本格的な寒さが来る前に栄養剤を与えておくのは有効です。免疫力を高めておくと、厳しい寒さも元気に乗り越えられます」

DCM ぐんぐん育つ 活力剤 観葉植物用

観葉植物用。カルシウム配合で葉の色も鮮やかに。差し込みタイプ。350ml×10本入り 105円(税込) 500ml、1,000mlもご用意。

DCM ぐんぐん育つ 活力剤 全植物用

全植物用。カルシウム配合で花付きがよくなる。差し込みタイプ。350ml×10本入り 105円(税込) 500ml、1,000ml入りもご用意。

DCM 鉢にポンッ おくだけ 肥料 120g

植物が健全に生育するために必要な栄養素、チッソ(N)、リンサン(P)、カリ(K)成分をバランスよく均等に配合しているので、株の充実に優れた効果があります。鉢物やプランター植え植物などに適しています。安定した効果が約2カ月間持続します。408円(税込)

植物にとってなんといっても大切なのは、やはり日光。種類によって好む明るさが違いますが、それぞれに適した日当たりの場所に置くことで元気に育っていきます。ただし共通して言えるのは、明るく、暖かい場所を好むということ。特に冷え込む北側の玄関など、暗く寒い場所は避けましょう。

「わが家では窓の近くに置いてなるべくお日様に当てています。また、天気の良い日にはできるだけ窓を開けて換気をしています。 空気の入れ替えは人にとっても風邪予防になるし、一石二鳥ですね」。

植物を育てるとなると、日当たりのことばかりが気になりますが、実はこの風を通すことも非常に大事。締め切った部屋では湿度が逃げにくく、病気になったり虫がつく原因にもなるので注意が必要です。

観葉植物の多くは熱帯のものなので、冬は根が休眠状態のようになり、水の吸い上げが悪くなりがち。根腐れを起こさないためにも、水のやりすぎはNGです。土が乾いたら温めた水をゆっくり与える程度にし、すこし乾燥気味に育てましょう。

「寒さが厳しい時期の水やりは、お天気の良い日の午前中にします。遅い時間に水を与えると、寒冷地では夜の寒さで凍ってしまうことも」

また、冬の室内は暖房などで乾燥気味。葉が水分不足で傷んでしまわないように、霧吹きなどで定期的に潤してあげて。ぬるめの水だとさらに良いでしょう。

観葉植物とともに、インテリアとして楽しみたいのがお花。冬は家にいる時間が長いうえ、イベントや来客の多いシーズン。お部屋を華やかに演出してくれる切り花をぜひ飾りましょう。とはいえ冬の生花ってちょっぴりお高いですよね。そこで、花をより長持ちさせる方法を引き続き、前田さんにうかがいました。

切り花をより長く楽しむために、まず知っておきたいのは、きちんと水揚げできるよう水切りを欠かさないこと。”水切り”とは、きれいな水の中で茎の末端を斜めにカットすることです。
「お花を花瓶に入れる前に、まず水切りを行うことで、水を吸い上げる(水揚げ)力をキープできます」。
また、飾った後もできれば毎日、少しずつでも茎をカットすると、切り口を新鮮に保てます。

「毎日の水換えは、基本中の基本」と前田さん。とにかく水の清潔が第一なのです。
水中にバクテリアを繁殖させないよう、花瓶は事前にきれいに洗っておくとGOOD。水をきれいに保つために、10円玉や重曹を水の中に入れるとよい、とよく言われますが、鮮度保持剤を入れるのも手です。

DCM 切花長持ち液 450ml

天然食品成分トレハロース配合で、切り花を美しく長く咲かせます。花瓶の水が減っても水を足すだけで効果が続くので、いちいち水替えの手間がかかりません。。429円(税込)

花は室温が低めで、風通しの良い場所に置くのが最適。
「直射日光の当たる場所や、暖房などで暖かすぎる場所に置くと、すぐ花が開いて散ってしまいます。外気が入るところやエアコンの風が直接当たらないスポットなど、程よく涼しいところに飾ると長持ちします」

いくら長くもたせるように努力をしても、花の命は短いもの。前田さんは、お気に入りの花や、適した種類の花は早めに取り分けてドライフラワーにしているそう。風通しの良い場所にさかさに吊るせば、10日もあれば完成します。
「ドライフラワーは、リースやスワッグ、今流行のハーバリウムを手作りしたり、アレンジの幅も広く楽しみ方いろいろです」

植物を元気に育て、切り花を長く持たせるコツを学んだところで、お部屋のインテリアとしてもっとおしゃれに!素敵に飾る方法を、アイデア投稿サイト暮らしニスタよりご紹介します。

観葉植物の鉢をおしゃれに吊るせる、ハンギングポットを簡単手作り!紙コップのまわりにボンドを塗り、太めの毛糸2種を下からぐるぐる巻き付けていきます。上部まで巻き終えたら、2種の毛糸をねじりあわせてコップの淵に巻いて固定。編まずとも、「巻く・ねじる・結ぶ」だけでOK♪ぶきっちょさんもぜひトライしてみて。

かわいい容器に植物を植えたくても、水抜き穴がなくて断念…なんてこと、ありますよね。実は身近な「茶こし」を使えば、穴のない容器でも、植物を健康に美しく育てられます。茶こしに土やパーライトを入れ植物を植える鉢として使い、お気に入りの穴なし容器は鉢カバーとして使うんです。ティーポットやカップなど、いろんな容器で試してみて。

かわいい観葉植物にもっと愛着が湧いちゃいそうな、キュートなガーデンピック。こちらは羊毛フェルトで好きな形を作ってアクセサリー金属パーツのTピンを通し、ペンチでTピンの先を丸く曲げて、そこにワイヤーを通すだけ!羊毛フェルトでいろんなものを作って、ぶら下げて遊びましょう。動物を作れたら、ミニジャングルが出来て楽しそう♪

ジュースなどの空き缶をハサミで好きな形にカットし、アクリル絵の具で塗ってから釘で文字を削り書けば完成!植物の名前やメッセージなどをおしゃれに立てられる、プラントマーカーを簡単に作るアイデアです。アルミ缶は扱いやすいのですぐできちゃいますよ。鉢植えのちょっと可愛いアクセントに、いかがですか?

お花を生けるときは、ふわっと華やかに飾りたいもの。花がたくさんあればいいけれど、少量の場合、花器とのバランスが悪く花が倒れてしまったりしますよね。そんな時は、マスキングテープを花器の口に格子状に貼り、隙間に1本ずつお花を活けるんです。すると1本ずつ自立するので、ふわっと華やかに仕上がり、ボリューム感が出ますよ♪

スーパーなどで売っているお手頃な花束。値段はいいけど、イマイチおしゃれさに欠ける…なんて思ったこと、ありませんか?そんな時に役立つ、おしゃれに生けるテクニックをご紹介します。短くカットし、余った茎部分は捨てずに支えに使ってバランスを整えます。ボリューミーなグリーンは、クルンと丸めて輪ゴムで留めれば、おしゃれ度UP!

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