2018.12.10 【How To】障子紙の貼り方~その3 アイロン貼り編(動画あり)

ホームセンターに勤めているとよくお客様に聞かれる「障子紙の貼り方」。どの種類の障子紙を選ぶ?どうやってはがす?どうやって貼る?しわができたらどうすればいい?...などなど。確かに、プロの職人ではない我々一般人には、障子紙を貼るのにハードルを感じやすいかもしれません。そこで、主要な障子紙の貼り方3種類について、それぞれの動画を作りました。動画とともに、貼り方のポイントや注意点を3回に分けてご紹介します。

障子紙の貼り方、第3回目の今回はアイロン貼り編。アイロン貼り障子紙を貼る際に用意するものは:

アイロン貼りの準備するものは3種類の中でも比較的シンプルのようです。アイロン貼り専用の道具セットもあるので、1セット準備しておくと安心でしょう。

・アイロン貼り用障子紙
・アイロン
・カッター
・カット定規

DCMブランド 障子紙貼替道具セット 2点セットアイロン貼り貼り用

アイロンで貼る障子紙用初心者道具セット。セット内容:カッターナイフ、障子紙用カット定規。753円(税込)

障子紙を貼る前に、まずアイロンを障子紙のタイプに合わせて温度設定しておきましょう。障子を平らな面におき、貼る位置を決めておきます。紙には裏表があり、のりがついている方(巻いてある外側)がざらざらしていますので、間違わないようにしましょう。障子紙が曲がっていないことを確認し、障子枠に外側に数か所、アイロンを軽くかけて仮止めします。枠からはみ出る余分な部分はこの時点でカッターナイフで切り落としましょう。

アイロンで桟と障子紙を接着します。アイロンは神の中心部から外に向かって、1回あたり5~10秒程度でゆっくりとかけましょう。周囲の接着はアイロンのヘリを使うとスムーズにいきます。

しわが入ったら、端からアイロンを当てながらゆっくりはがし、再度かけなおしましょう。

枠に段差がある場合、アイロンのヘリで決め込みましょう。

余分な紙をカッターで切りとります。切る時は、刃先を少し寝かせるとよく切れます。刃先をあげずに、定規を動かしながら切るようにしましょう。

切り離した部分は、アイロンを当てながらはがします。

最後にもう一度、外枠にアイロンをあてます。そうすることによって、障子紙の跳ねを抑え、きれいに仕上がります。

アイロン貼りの障子紙を使う際に、気を付けなければならないのは障子枠の材質。木の枠なら基本問題なく使えますが、最近樹脂製の障子枠も多いので、その場合、アイロンがかけられるかどうかを事前に確認しておく必要があります。

アイロン貼り障子紙をはがす際は、接着部分にアイロンを当てながらゆっくりはがすことがポイントです。

アイロン貼り障子紙は、お洋服のアイロンがけに近い感覚でできるので、初めての方でも比較的にハードルが低い。プラスチック製がほとんどなので、丈夫で破りにくいのが特徴です。おしゃれな柄を選んで、お部屋のインテリアとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

DCMブランド プラスチック障子紙 強度5倍 アイロン貼り

本プラスチック層を障子紙の両面に貼り合わせて、破れにくい障子紙です。障子紙のJIS規格破裂強さの下限値にくらべ約5倍の強さ。明るさも約15%アップし、室内が明るく感じられます。冷暖房効果があり、汚れたら水ふきができます。UVカット95%、アイロン貼り。無地、雲竜、桜の3柄から選べます。サイズ:94cmx1.8m、1,382円(税込)。

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