2022.12.07 お掃除嫌いの整理収納アドバイザーがおすすめ!大掃除の「後に」やっておけば次の掃除が楽‼
毎日の掃除にプラス、数か月に一度のペースで、取り外せるパーツをすべて外して洗っています。大掃除のときは特に念入りに。
蛇口の裏やコントロールパネルなど、普段の目線では見落としてしまう箇所も要注意です。そういう筆者も見落としがありました。先日、湯船に浸かりながら、ふと窓のサッシを見てびっくり！ パッキンにカビがついているではありませんか。
さっそくカビ取り剤をかけていくわけですが、おすすめは、スポンジではなくホームセンターなどで売っているハケを使うこと。スプレータイプは液だれしやすくて、しかも広がりにくいですよね。でも、ハケを使えば、少量でも伸ばしやすく、細かい箇所にも塗りやすいんです。
この要領でパーツや浴そうパネルのぬめりやカビを落としていきます。
お掃除後の乾いた状態にスプレーして拭き上げることで撥水効果が得られ、カビや汚れがつきにくくなります。
こちらは、キッチンまわり（シンク・蛇口・三角コーナーなど）、浴室まわり（浴そう・壁・イス・洗面器など）、洗面台（洗面ボウル・蛇口など）、トイレの手洗い場に陶磁器、ステンレス、スチールなど色々な場所に使用できます。
今回は、パーツの表裏全体にスプレーしました。内側のカビや汚れ防止を期待できます。それから、水垢がつきやすい蛇口にもスプレーしました。こういう色々な場所に使用できるマルチスプレーは一本あると便利ですね。場所によって違う種類の物を揃えるのは、お金もかかるし場所もとります。整理収納の観点からもおすすめのアイテムです。
こちらは浴室ドアの目地や洗面所まわり、コンロまわりの汚れが気になる所に貼ることで、カビ、水垢、油汚れなどを予防できます。
まずは浴そうの側面のパーツの隙間に貼っていきます。
この部分に貼ることで水が入り込むのを防いで裏側の汚れが軽減されるんです。
リンレイ ウルトラハードコーティング キッチン水まわり用 500ml
コーティング膜が水分を弾き､汚れが付きにくい｡
ヌメリ・水垢・カビの付着を防ぐ｡
キラックス 汚れ防止用 マスキングテープ 15mm×10m 2巻
粘着剤に防カビ剤を配合しています｡
浴室ドアの目地部分､洗面台､コンロ廻りなど汚れの気になる所に貼ることで､カビ・水垢・油汚れなどを予防できます｡
