2019.02.15 家じゅうピカピカになるセスキの使いこなし方

「家事能力人並み以下」なズボライターが、ネットの「ラクしてキレイ技」に挑戦します!

TVの情報番組で「セスキ炭酸ソーダ」を知り、速攻ゲットしたわたくし!

油汚れに強く洗浄力抜群、「家じゅうピカピカ」「どこでも使えて万能」
しかも天然鉱石なので環境に優しい「ナチュラルクリーニング」が叶うと!

気付いたら、ナチュラルにお蔵入りしちゃってました……。

なぜならトースターとキッチンの床、風呂掃除に使ってみたけど「ピカピカ」しなかったから。

おかしいわ。

そこで今回は、
真の「セスキで家じゅうピカピカ」を目指し、
ネットで話題の「セスキ使いこなしワザ」を実践してみたいと思います!

「セスキ炭酸ソーダ」の特性はざっくり

・水に溶けやすい白色の粉末。水溶液はアルカリ性質をもつ。
・油脂汚れ落としが得意。油脂汚れはアルカリに出会うと乳化するため。
・作用は洗剤(界面活性剤)よりもマイルド。
・天然成分のため環境に負荷がかかりにくく、価格が安いのでコスパが良い。

など。

つまりコゲとか黄ばみとかカビとかはセスキさんの担当外だったみたい。

「スプレーボトルに水500ml、セスキ炭酸ソーダを小さじ1を入れてよく振る」

これだけ!

セスキ1キロ600円前後として、かかるコストは約3円。

「セスキ炭酸ソーダ」が得意とする「油脂汚れ」の中で
ネットで一番みかけたのが「皮脂汚れ落とし」でしたので

わが家の手あかまみれスイッチでテスト!

しみじみと汚い。

セスキ水で湿らせたぞうきんでちょいちょいっと拭いてみますと

おおお、力を入れなくてもラク~にスルスル~っと落ちました!
皮脂汚れに強い、セスキの実力実感!

次は気になっていた「障子の取っ手まわり」。
障子紙はきれいにしたけれど、枠はまだらに汚れています。

セスキ水をぞうきんに吹き付け、クルクルッと拭いてみましたら

まさかの茶色いヤニがぞうきんにベットリ!
セスキってたばこのヤニも落とせるんだ!
うちの障子ってこげ茶でなくベージュだったんだ!
いろいろ衝撃!!

たばこのヤニ=タールは酸性の植物樹脂で、
弱アルカリ性セスキの得意分野なんだそうです。

試しに反対側を、水だけで拭いてみたところ、
汚れ落ちがあきらかに違いました。

落としにくいはずのタバコのヤニ汚れが、あっさりきれいになるとはたいへんありがたいです。

ちなみに、セスキ水を白木や畳など表面加工されていない素材に使うと
シミになることがあるそうなのでそのあたりは注意です。
(この障子はプラスチック製)

次はセスキ+αアイテムで、よりハードめな汚れ落としに挑戦します。

つるっとした面に付着した油脂汚れを、瞬時に溶かし取るセスキ水ですが、
凸凹面には?ということで、繊維の細かい「メガネ拭きクロス」を使ってみます。

凸凹のある壁紙についた油汚れを、セスキ水をスプレーしたメガネ拭きクロスでゴシゴシ。

「メガネ拭きクロス」が「セスキ水」のアルカリ洗浄成分を届け、かきだしてくれたようです。
壁紙が痛んだようすもなく、お見事。

次は強めのこびりつき汚れにチャレンジ。

外して洗えないコンロの受け皿にセスキ水をスプレーし、
ティッシュパックを施してみます。

そこまでゴシゴシしなくてもスルスルっと落ちました!
洗剤とも水拭きとも違う「スルスル」した使い心地がちょっと楽しいです♪

セスキはライトな汚れ落としだけでなく、ティッシュパックなどでじっくり時間をかければ、
こびりつき汚れなどにも使えるんですね。

次は「セスキには不向き」とされているコゲ取り。
ネットで話題の「セスキ煮洗い」をやってみます。

1年前の購入時はピカピカだったステンレス片手鍋。
茶こげがこびりつき、盛大にくすんでます。

セスキ煮のやり方は簡単で、お湯2リットルにセスキを大さじ1入れ、こげ鍋を10分ほど煮込むだけ。

火を止めたら1時間くらい放置して、スポンジで軽くこすります。

すると

洗剤でいくら洗っても取れなかったざらざらの茶コゲやくもりが取れて、輝きが戻りました!
手触りつるつる!
いやコレ画像で見る以上に実物はピカピカですよ?
セスキ湯につかりきれなかった部分が楕円に残っちゃったのはご愛嬌。

ちなみにアルミ鍋はセスキ煮NG。素材が変質してしまうそうです。
迷ったら、磁石にくっついたらステンレス、つかなければアルミ、で見分けるのが手っ取り早いです。

ライトな汚れからコゲやこびりつきまで落とせるセスキ炭酸ソーダ。
「洗剤に負ける」どころか、やり方次第で洗剤以上の働きをしてくれました。

惜しむらくは、
・セスキ水を作ったら冷暗所で1週間程度しか持たない
・作って時間がたつと威力が落ちる
こと。

ですが世の中は良くしたもので、
使いやすく製品化した商品が、DCMのホームセンターでバンバン売られてました。

新加入の右のふたりはレック「セスキの激落ちくん 密着泡スプレー」とniwaQ「セスキ炭酸ソーダキッチンクリーナー」。

「セスキの激落ちくん 密着泡スプレー」は、アルカリ電解水のセスキ液を泡状に噴霧して、汚れを包み落とすタイプ。
niwaQ「キッチン用セスキクリーナー」は、超絶パワーにビックリ仰天したオレンジオイルをプラスし、対油汚れ効果を強化したスプレータイプです。

手の届くところに置いて、汚れたらサッと出してパッと拭く、
粉末は煮洗いに存分に投入、と使い分けながら掃除を習慣化できると、
「家じゅうずっとピカピカ」がナチュラルに叶う日も近そうです!

niwaQ キッチン用セスキ炭酸ソーダ

洗剤いらずでキッチンのベトベト油汚れから血液汚れまで落とすセスキ炭酸ソーダ。水に溶けやすいのでお洗濯にも使えます。1kg

レック セスキの激落ちくん 密着泡スプレー


アルカリ電解水とセスキ炭酸ソーダのW効果で汚れを攻撃! 特殊トリガーから放出される細かい泡が汚れに貼りつき、2度拭きも不要です。500ml
※DCMのホームセンターでお求めください。

niwaQ キッチン用セスキクリーナー


汚れに強いセスキ炭酸ソーダ、電解水、オレンジオイル(リモネン)のトリプルパワーで頑固な油汚れを溶かして剥がすスプレー。合成界面活性剤不使用です。400ml
※DCMのホームセンターでお求めください。

取材・文・撮影/和田玲子

Relation 関連記事