金魚・熱帯魚の病気と治療

観賞魚を飼育する上で病気は必ずと言っていいほど遭遇する難関です。主な発生要因は下記の通りです。

※ここで紹介する薬品の使用については「使用上の注意」をよく読んでご利用ください。
※水草・藻や古代魚・大型ナマズ・海水魚などに影響を与える薬品がありますのでご注意ください。またエビは必ず治療する際には水槽から出してください。 

病名 症状 治療 薬品名
取り扱いのない店舗もございます。ご了承ください。
白点病 ひれなどに小さな白い粉が吹いたようになり、それが次第に増えていきます。最も多く見られる病気で、白点虫が体表に寄生することによって起きます。白点虫は幼虫の時しか退治できません。 軽症ならば薬による治療が容易で、グリーンFなどの薬を規定量投入します。水温を25~30℃に上げると効果的です。4~5日経過しても治らなければ水を半分ほど取り替えて再び薬を投入します。 グリーンF
ニューグリーンF
グリーンFリキッド
グリーンFクリアー
メチレンブルー
尾腐れ病 各ひれの先端が白くなり、症状が進むと腐ってしまいます。フレキシバクターカラムナリスなどの細菌に感染したものです。 グリーンFゴ−ルドまたは観パラDを規定量投入します。重症になると治療が困難なため、早期発見・早期治療に努めることが大切です。体表の傷から侵入しやすいので、傷を付けないよう注意が必要です。 グリーンFゴールド
観パラD
穴あき病 初期症状は、ウロコ数枚の範囲で赤くなり、わずかに盛り上がって見えます。次第にうろこが落ち、肉が見えてきてしまいます。エロモナス・サルモニシダといった細菌によるものです。 グリーンFゴ−ルドまたは観パラDを規定量投入します。水質の悪化が原因なので水をきれいに保つようにしてください。 グリーンFゴールド
観パラD
口腐れ病 口の先端に黄白色の小さな斑点が現れ、その周囲は赤くなります。次第にただれて重症になると口の開閉もできなくなります。グッピーなどの熱帯魚によく見られます。尾腐れ病と同じ細菌によるものです。 グリーンFゴ−ルドまたは観パラDを規定量投入します。体表の傷から侵入しやすいので、魚に傷を付けないよう注意してください。 グリーンF
ニューグリーンF
グリーンFゴールド
観パラD
エロモナス病 皮膚やひれが局所的または全体的に皮下出血して充血する病気です。水替えをした時や、水質が悪化した時に多く発生します。 グリーンFゴ−ルドまたは観パラDを規定量投入します。 グリーンFゴールド
観パラD
イカリムシ病 虫体は体表の各所に固着しています。寄生部位では出血や炎症が起こり、内部では筋肉組織の崩壊も認められます。ほかの病原体の侵入があった場合は壊死が起こります。 リフィッシュを規定量投入。イカリムシの成虫は駆除できないので毛抜きなどで取り除きます。2~3週間経過して治らなければ水を半分くらい取り替えて再び薬を投入。 リフィッシュ
トロピカルN

保温器具を使用し1年を通じて水温を一定に保ち、ろ過装置を正しく作動させ、栄養バランスの良いエサを与えます。
水替えも正しい方法を守り急激な環境の変化を避けてください。とにかく魚にストレスを与えないことが重要なポイントです。

■薬品を使用する上での注意

薬品は、使用法を間違えると魚に害を与えます。
使用書を必ずよく読んでお使いください。
活性炭及びゼオライト等の吸着ろ材などは使用しないでください。薬品の効果に影響を与える場合があります。 薬品の種類により水草に害を与えるものがありますので、魚を隔離するか水草を取り除いて使用してください。

薬品については取り扱いのない店舗もございます。

初めは体表にツヤがなくなり、次第にウロコが膨れ上がり、松ぼっくりのように逆立ちます。
治療薬:グリーンFゴールド・観パラD

肉眼で見える大きさの寄生虫。気が付いたらピンセットなどで取り除き、リフィッシュなどで消毒します。
治療薬:リフィッシュ・トロピカルN

病状は白点病に似ていますが、体全体が黄白色のさびを吹いたようになります。
治療薬:グリーンFゴールド・観パラD

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