除草剤の上手な選び方

土壌処理型とは・・・?

成分はいったん土壌に移行して、雑草の根から吸収され徐々に雑草を枯らします。それと共に土壌に処理層を形成するので、長期間雑草の発生を抑えることができます。

茎葉処理型とは・・・?

成分は植物の葉や茎から吸収されます。茎葉処理型の多くは、成分が土壌に落ちるとすばやく不活性化するので、植物の根から吸収されることはありません。そのため、樹木のまわりや、これから植物を植える予定がある場所の除草に適しています。すばやく効果が出ますが、雑草の発生を抑える効果はありません。

緑鮮やかな芝生に雑草が生えていては、美しさも清々しさも台無しです。芝生を傷めずに雑草を枯らすためには、必ず芝生用の除草剤を選び、使用量・使用方法を守ってお使いください。

日陰や北側の玄関先、塀やレンガなどにどんどん浸食してくるコケ類は、とても見苦しいものです。コケ専用のコケ駆除剤をお使いください。
 

希釈の方法は、薬量に対する水の量で記載されています。
〈例〉 薬量1〜2㎖/㎡、希釈水量100㎖/㎡の場合
「水100㎖で薬液1〜2㎖を希釈し1㎡に散布する」という意味です。
これは、倍率にすると50〜100倍希釈になります。

薬量 希釈水量 倍率
0.4ml 100ml 250倍
0.5ml 200倍
0.6ml 167倍
1ml 100倍
2ml 50倍

除草剤の適用表では、使用量をkg/10aで記載する場合が多いです。
〈例〉使用量10~20kg/10aの場合
「kg/10a」とは、「10aに○kgの薬剤を散布する」という意味です。
さらに「10a=1000㎡」「1kg=1000g」から「1㎡に○g散布」となります。
使用量10~20kg/10aは、「1㎡に対して10~20gを散布」に読み替えられます。

代表的な面積の単位
1a(アール)=100㎡
1坪(つぼ)=約3.3㎡
1反(たん)=約300坪
1畳(じょう)=0.5坪=約1.65㎡
 

※製品のラベルをよく読み、正しくお使いください。

雨上がりなど、土壌が湿っている時がよりおすすめです。

●植木等枯らしたくない植物の根が生えていると思われる場所には散布しないよう、十分注意してください。
●傾斜地では使用しないでください。
●効果にムラが出ないように、散布当日はその場所に入らないでください。

※製品のラベルをよく読み、正しくお使いください。

天気が良く、風のない日に散布しましょう。
(散布後すぐに雨が降ると、液剤が流されてしまい十分な効果が現れません。)

●風が強いと薬剤が飛散し、思わぬところの植物を枯らしてしまう場合があるので、十分注意してください。
●成分は数時間で植物に移行します。
●散布直後に散布場所を歩き回ると、薬剤が落ちてしまい効果にムラが出てしまうことがあるので、散布当日はその場所へ入らないようにしてください。

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