押し入れのリフォーム

縦仕切り際の止め方(木工用接着剤を塗って釘打ち)

壁際の止め方(L字金物で止める)

中仕切りは枠をつくって合板を張る

中段を半分取り外し、中仕切りを立てて左右を分けます。中段を外した側には洋服用のパイプやつっぱりポールを取り付け、中段のある側の下段には引き出し式衣装ケースを入れて収納力をアップ。半分にした中段は、中仕切りに打ち止めるだけでは不安定なので、30~40mmの角材を使って支えをつくります。中仕切りは、角材でつくった枠の両面に5mmの合板を打ち止めてパネル枠にすると、見た目も良く強度も十分です。

中段を外す

床材を張って床の補強

壁材を張り込む

ペイントや壁紙で仕上げる

収納があまり必要ないなら、押し入れを部屋の一部にする改造がおすすめ。違和感なく仕上げるコツは、押し入れと部屋の壁の色や質感を合わせること。壁に枠パネルを張ったり、床にコンパネを敷くと、空間につながりが生まれます。壁や床の張り込みをきちんと施工すれば、接着剤だけでも大丈夫。ただし、家具を置く場合は、重量に耐えられるように床材として厚めの板を打ち付けてしっかりと補強します。ふすまを外して使う場合は、敷居の塗装をはぎ、溝の深さに合わせた薄板をぴったりはめ込んでから新たに塗装すると目立ちません。

DIY例その1のバリエーションプランです。
中段を外した側にベッドを置き、中仕切りのある片側におもちゃ置き場や棚をつくった空間は、コンパクトにまとまって子供部屋にぴったりです。

押し入れの上に天袋がある場合、そこまで抜いてしまえば2m以上の高さを確保できます。スキー板や釣り竿など、高さを必要とする長尺物もラクに収納できて便利です。

押し入れは元々布団の収納を目的としたもの。そのために奥行きが深くなっていて、棚としては使いにくく、倉庫としては中段が邪魔になります。そこで、わが家の生活スタイルに合わせて押し入れのリフォームを。
簡単なアイデアから本格的な改造までご紹介します。

家の造りや地方ごとに若干の違いはありますが、一般的な押し入れの広さは間口と高さが六尺で1,800mm、奥行きが三尺で900mm。マンションや新しい住宅では、設計上の制約で小さい場合もあるので、改造する押し入れのサイズをまず確認しましょう。

収納能力だけでなく、自分のライフスタイルや趣味に合った押し入れスペースづくりに挑戦してみましょう。

カーテンやロール スクリーンを目隠しに使う。

ふすまを外して、布やカーテン、ロールスクリーンを吊るすだけ。ゴチャゴチャした押し入れ内部を見せることなく、お部屋がすっきりします。

ライトアップで雰囲気のある部屋づくり。

押し入れの中に壁掛けタイプやスタンド型のライトをセット。季節ごとに素敵な小物をディスプレイしてライティングすれば、お洒落なコーナーのでき上がり。

健康器具を集めてトレーニングルームに。

置き場所をとるトレーニングマシーンなどにおすすめ。その場でトレーニングして、扉を閉じればそのまま収納できます。健康器具は重さがあるので、改造の際には床面の強化をしっかりと。

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