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(1)床に合う色を選び、周りの木目に合わせて着色します。
(2)着色した部分を指で軽く撫でてぼかし、周りになじませます。
すり傷やあて傷をスピーディに解消。来客前にぜひやってみましょう!
もっと簡単に…という方には
傷部分に合うサイズに切って貼るだけの便利な木目調の補修テープもあります。ただし、テープの色は慎重に選びましょう。
大きな傷もあきらめないで。意外と簡単に補修できます。
補修箇所の色に合わせて色を選びます。傷に対して垂直に傷や穴にすり込み、ヘラ・定規などで傷に対して平行にこすりとり、乾いた布で周囲だけを拭きとります。
色を混ぜたい場合は、スプーンとライターを使って混ぜたい色のクレヨンを溶かします。溶かしたら傷部分に注ぎ、完全に冷めたらはみ出た部分をヘラ・定規でこすりとります。
色を決める際には、深い傷の場合には淡めの色を、浅い傷の場合には濃いめの色を選んでください。広い面で傷が付いた場合はクレヨンタイプで補修した後、木目に近い色のペンタイプで木目を書くと目立たなくなります。
掃除機でホコリを吸いとった後、ぞうきんがけをします。ワックスがけをしたことのある床なら「ワックスはく離剤」で古いワックス分を拭きとることが必要です。壁際などワックスが付いてほしくないところは、マスキングテープを使って保護します。
ワックスがけは、天気のよい日に行いましょう。ワックスを塗った後、早く乾くことがきれいに仕上げるポイントです。雨の日や天候が悪い日は避けましょう。
準備完了!いよいよワックスがけです。
液剤の場合はぞうきんを使います。床に直接かけずに、ぞうきんにワックスをしみ込ませます。肌の弱い方は、手袋をつけることをおすすめします。持続期間:長い作業時間:長い
ワックスシートで塗る場合は、お手持ちのフローリングワイパーにシートをセットするだけなので、簡単です。持続期間:短い作業時間:速い
●ニス塗りの床床の継ぎ目がニスで埋まれば水分がしみ込まなくなるので、普段は水拭きをしておきます。塗り直しは2年に一度程度。●ワックス塗りの床塗って乾かすだけのワックスなら、から拭きは不要ですが、1~2カ月に一度は塗り替えが必要です。
●道具の後始末刷毛がニスで固まらないようにするために、水が入ったバケツか缶の中に刷毛を吊り下げておきます。次に使用する時は水を切ってから使います。
子供やペットのいる家庭は特に注意しましょう!
●普段のお手入れ普段から掃除機やフローリングワイパーシートで、ほこりや汚れを取り除きましょう。汚れがついた時は、すぐに拭き取ることが大切です。
(1)床用ワックス(2)ワックス剥離材(3)スポンジ(4)フローリングワイパー(5)ワックスシート(6)ぞうきん
補修ペン
(7)補修クレヨン(8)スプーン(9)ライター
補修テープ
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