2019.09.03 お庭の雑草対策年間カレンダー!除草剤・防草シートなど、時期に応じた対策を徹底解説

~ いつ何をすればいいの? ~

お庭の雑草対策 除草剤・防草シートなど、時期に応じた対策を徹底解説
お庭やおうちまわりの悩ましい雑草。いつ何をすべきなのか、数多くある除草用品の中で何を選べば良いのか、意外とわからない人が多い。実は、雑草対策は季節によって、最適な手段と用品があります。ここで、年間カレンダーとして、時期に応じた除草グッズを詳しくご紹介します。

雑草対策年間カレンダー!いつ何をすればいいの?


雑草は、1年の生育サイクルとして「発生初期」→「生育旺盛期」→「生育晩期」→「立ち枯れ期」の4段階に分けられます。その時期に適した手段を取ることは雑草対策の重要なポイントです。どの時期でも遅れていない。適切な対処方法がきっと見つかるはず。

2月から4月は雑草の発芽時期です。発芽前~発生初期に適切な対策をすることで、数か月単位で雑草の悩みから解放されることも可能です。

長く効く粒剤タイプの除草剤

除草剤には粒状タイプと液状タイプがありますが、「これから生えてくる雑草を抑える」ことに得意なのが粒剤です。土の表面に除草剤の層を作ることで、雑草の根から薬剤を吸収させて枯死させることができ、土の中の種にも有効です。雑草の背丈があまり高くないうち(目安:草丈20cm以下)に使いましょう。雑草が小さいうちに枯らせば、その後の片付けも楽になります。
粒剤のもう一つの特徴は「長く効く」ことです。最長で4~6か月効くものもあり、春にしっかり撒いておくと、除草の手間が数か月軽減することが可能です。

長く効く液剤タイプの除草剤

粒剤タイプの除草剤は効き始めるのに時間がかかるのに対して、液剤タイプの除草剤の特徴の一つは「効くのが速い」ことです。その分効果が長く持続しないものが多いですが、3~6か月効果が継続する商品もあります。雑草の生え始めなら、早く効き、効果の持続時間がはっきり明記している液剤が適しています。

防草シート

防草シートとは、光を遮断して雑草の生育を抑えることができるシートのことです。一度敷くことで、定期的な草刈りや除草剤作業をしなくても、雑草を長期間生えにくくしてくれるので、雑草がまだ生えてきていない早春に作業するのがおすすめです。
防草シートを選ぶときの大きなポイントは2つ:「耐用年数」と「遮光率」。遮光率が高ければ高いほど、雑草の光合成を抑え込むことができます。なるべく遮光率が高いもの、そして長く使える丈夫なタイプを選びましょう。
防草シートを敷く前に、まずは目に見える雑草の処理をしておき、地面を平らに整地し、シートと土の間のすき間をなるべく減らしましょう。すき間なく敷いた後、専用ピンで固定します。防草シートを自分で敷くことが不安な方は、こちらの動画をご参考にどうぞ。

固まる防草砂

雑草を取り除き地ならしをした後に敷き詰めれば、水を撒いておくと約24時間で固まり、雑草の発生を抑止してくれる砂です。事前に除草作業が必要なので、雑草発生初期のこの時期に使うことがおすすめです。透水性の良い商品を選べば、ぬかるみの水はけ対策にも○。

DCMブランド ネコソギ粒剤

少ない量でも長く効く除草剤です。粒タイプでムラなく撒くことができ、スギナの根まで枯らせます。土に撒くだけで、約6ヶ月雑草の発生を抑えることができます。容器を振らずにこのまま撒ける散粒ヘッド。各サイズあり。

DCMブランド 根まで枯らし なが~く効く除草剤 シャワータイプ

キャップをあけて薄めずにそのまま使えるシャワータイプの除草剤です。約2~14日で枯れ始め、約3~6ヶ月効果が持続。早く効き、雑草の発生も抑えます。駐車場・墓地・道路わき・家の周りなどに。

DCMブランド 丈夫で長持ち雑草ガード 7年仕様 各種

耐候性に優れ、丈夫で長持ち。遮光率99.9%以上で雑草の繁殖を抑制できる防草シートです。お庭の雑草を処理した後、すき間なく覆ってしまうだけでOK!不織布タイプでほつれないので、使いたい大きさにカット可能。透水性抜群で、ぬかるみの防止にもなります。●使用目安:約7年 ※使用環境によって変わります。

DCMブランド 固まる防草砂 10L

しつこい雑草の発生を予防する防草砂です。雑草を取り除いた後に地ならしし、防草砂を敷き詰めまんべんなく水を撒いておくと約24時間で固まり、雑草の発生を抑止します。透水性があるので、固まった後でも雨水などを吸収して地面下に通します。ヒートアイランド対策にも効果的。目安:1平方メートルあたり厚さ3cmで約3袋必要。重量:約10kg

暑くなる5~8月は雑草の生育旺盛期。「刈っても刈っても伸びてくる雑草」とはまさにこの時期で、本気を入れないとなかなか手ごわい相手です。この時期の雑草対策は、「すぐに効果が見える」速効性と「一度にたくさん取り除ける」手軽さが重要です。また、広範囲の除草となると、なるべく体や腰に負担がかからない方法を考える必要もあります。

速効性がある液剤タイプの除草剤

除草剤の粒剤タイプはじっくり長く効くことに対し、液剤タイプの多くは茎や葉に作用するため、速効性が特徴です。早いものは撒いて翌日から効き始め、数日で雑草が完全に枯れてしまうことも。薄めずボトルのまま撒くだけのタイプなら、気になる場所をいつでもすぐに撒けるので、手軽に雑草対策できます。一方で、効果が継続する期間は粒剤ほど長くないケースが多いので、定期的に作業が必要です。

刈払機(草刈機)

刈払機とは、一般的にいう「草刈機」のことです。広範囲で生い茂る図太い雑草をすばやく刈り取るには、機械の力を借りるのが手っ取り早く省力になります。刈払機には電動式、充電式、エンジン式があります。エンジン式はパワーが大きく、しぶとい雑草も軽々と刈り取れますが、音が大きく、専用燃料を使います。電動式や充電式はエンジン式より比較的に扱いやすいのが特徴です。パワーや持続時間が十分なモノを選びましょう。

除草道具(鎌、レーキなど)

除草鎌、レーキなどの草むしり道具は、アナログではありますが安価で、思い立ったらすぐ動ける手軽さが人気です。足腰への負担が心配されますが、近年では立ったままで使えるものや電動タイプなど、体力や姿勢に不安がある人でも気軽に使えるアイテムが増えています。
使用後は、雑草の汁や汚れをふき取ってから片付けることが大事です。切れ味が悪くなってきたら、砥石で研いであげましょう。定期的にメンテナンスすることで、劣化やサビを防ぎ、長く使うことにつながります。

DCMブランド 根まで枯らす!シャワー除草剤

DCMブランド 充電2WAYグラストリマ/補助キャスター付き

DCMブランド らくらく草削り/パイプ柄

雑草が一番伸びてしまう夏が過ぎ、抜いても抜いても終わらない草抜き作業から少し解放される秋。雑草の勢いが弱っていくこの時期。冬に入る前に雑草を根こそぎ枯らしておくことで、来年の春からの雑草の生えるタイミングを遅らせたり、増え方を抑えたりできるので、雑草が自然に枯れ込む11月までに作業をしておくことをおすすめします。
9~11月に使える除草グッズは、「徹底性」がキーワードになります。

根まで枯らす、長く効く液剤タイプの除草剤

液剤タイプの除草剤に、根まで枯らせて、効果も3~6か月継続する商品があります。さらに、液剤タイプは「効くのが速い」も特徴なので、まだまだ雑草の多い9月・10月でも迅速に雑草退治できます。

長く効く粒剤タイプの除草剤

粒剤タイプの除草剤は土の表面に除草剤の層を作ることで、雑草の根から薬剤を吸収させて枯死させることができ、土の中の種にも有効で、長く効きます。冬前にしっかり撒いておけば、来年の春の雑草の発生を有効に抑えることができます。

DCMブランド ネコソギ粒剤

DCMブランド 根まで枯らし なが~く効く除草剤 シャワータイプ

12月に入り寒くなってくると、雑草は成長が止まり、自然と枯れていきます。しかしこの雑草に悩まされない「冬」こそ、年間の雑草対策において重要な時期です。この時期に雑草予防策をしっかり施すことで、来年1年間の雑草処理がぐっと楽になります。
12~1月に使う除草グッズは、「雑草予防」がキーワードになります。

防草シート

雑草が枯れていく冬に防草シートを敷いておくことで、翌年だけでなく、ある程度長期間、大変な除草作業から解放されることにつながります。雑草が生える前の早春でも問題ないですが、秋冬に残った雑草の処理と並行して防草シートを敷くと、より効率的に作業できます。
また、とりわけ降雪地域では、雪が降る前に作業をするのが大事です。翌年の春を待つと、翌年雪解けとともに雑草が息を吹き返すのがよくあること。せっかくの作業なら効率よく行いたいですね。
防草シートを自分で敷くことが不安な方は、こちらの動画をご参考にどうぞ。

また、長く効く粒剤タイプの除草剤もこの時期の雑草予防にぴったりです。

A:日本で一般向けに販売されている家庭用除草剤は、種類や効果の持続時間に違いはあるが、基本は最終的には土の中で分解され薬剤として残らなず、国が制定する安全基準をクリアしています。特にシャワー剤の場合、土の中で速やかに不活化するものも多いです。ただし、散布するときにほかの植物に間違ってかからないことや、傾斜地や農耕地の近くの水路に間違って散布しないこと、人間や動物の体に直接かからないようにすることなど、使用上の注意を守る必要があります。
とりわけ小さい子供やペットがいるご家庭では、たとえ正しく除草剤を使用していても不安な時があります。どうしても不安な場合、最近では食品成分から作られた非農薬タイプの除草剤もあるので、それを選ぶのも一つの選択肢です。

A:芝生に生えた雑草を徹底的に退治するには、芝生専用の除草剤がおすすめです。一般的な除草剤には、対象植物を選ばない「非選択型」と、一部の植物だけに効く「選択型」があります。芝生に生えやすい雑草を対象にした専用の除草剤を使いましょう。

A:人工芝や砂利をお庭に敷いて雑草対策することは、雑草への光を遮って雑草の光合成を抑える意味では、まったく効果がないとはいえません。ただし、ほとんどの人工芝には水はけ用の穴があり、編み込みの密度や生地の丈夫さもまちまちで、光の遮断率が低く雑草の発生を完全に防ぐことができません。同じく砂利だけでも雑草を完全に防ぐことができません。おすすめは、防草シートを敷いたうえで人工芝や砂利を敷くことです。防草シートの保護と景観美化、一石二鳥です。
人工芝だけで雑草対策をしたい場合、種類を見極める必要があります。水はけ用の穴が空いてなく、しっかり編込みされている人工芝もありますので、事前に調べておきましょう。

A:おすすめのやり方は、強力な刈払機で雑草を一面刈り取った後、刈り取った雑草を掃き払い、根まで枯らす粒剤や長く効く液剤をまんべんなく散布することです。種類や使用方法によりますが、2キロの粒剤は最大数百平米の面積に使うことができ、2Lの液剤は最大100平米近くの面積に対して効くことができます。

時期に応じた最適な手段と用品を選んで、雑草の悩みから解放されましょう。

※一部商品は季節商品のため、なくなり次第終了となります。また、店舗によりお取り寄せとなる場合がございます。あらかじめご了承ください。

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