2019.08.28 大地震発生時にいのちを守る住まいの安全対策緊急調査

地震危険度の高い釧路エリアでも十分に準備できているのはわずか3%
自宅避難が注目される中、防災の基本となる「地震発生時の住まいの安全対策」が急務

最近、災害対策として非常用飲食、モバイルバッテリー、非常用トイレ等の重要性がクローズアップされていますが、近年発生した地震では、約30~50%の人が家具の転倒・落下・移動により怪我をしています※1。そこで今回DCMホールディングス株式会社(以下、DCM)では、地震発生時にいのちを守る住まいの安全対策は十分にできているのか、ということに注目し調査を行いました。以下、調査結果をお知らせします。
弊社が開催している防災普及キャラバン※3における秋季計画のスタートを切るDCMホーマック木場店(北海道釧路郡釧路町)が立地する釧路エリアは政府が発表している「全国地震動予測地図※2」によると、今後30年間に震度6強以上の強い地震が発生する確率は他の地域に比べ高くなっています。そこで、木場店で開催した防災普及キャラバンに参加された方を対象とし、詳細を緊急調査しました。

【調査方法の概要】
名称     : 地震発生確率の高い釧路で聞いた、住まいの地震対策についてのアンケート
実施時期   : 2019年8月17日(土)~8月18日(日)
調査対象   : DCMホーマック木場店で開催した「防災普及キャラバン」に参加された方
調査方法   : 回答用紙に記入して提出
有効回答者数 : 186人

※1:地震で怪我をした人の約30%~50%は家具の転倒・落下・移動が原因
東京消防庁が発行している平成27年度版「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」によると、近年発生した地震で約30~50%の人が家具の転倒・落下・移動により怪我をしています。避難時の障害の発生を防ぐためにも、家具類の転倒・落下・移動防止対策は非常に大切だと発表しています。
詳しくはこちら 東京消防庁HP

近年発生した地震における家具類の転倒・落下・移動が原因のけが人の割合


※2:全国地震動予測地図とは
将来日本で発生する恐れのある地震による強い揺れを予測し、予測結果を地図として表したものです。政府の地震調査研究推進本部(所轄:文部科学省)により作成されています。
詳しくはこちら 地震調査研究推進本部HP

現在の地震対策の状況を尋ねたところ、「十分に準備している」と回答した人はわずか3%に留まり、「一部対策している」と回答した人は71%となりました。釧路は地震危険度が高く対策は進んでいると思われましたが、「一部準備している」「準備していない」と回答した人は合わせて97%と、9割以上の人が対策しきれていないと感じていることがわかりました。

現在実施している家の中の地震対策を尋ねたところ(複数回答可)、「家具の転倒防止」と回答した人が最も多く、次いで「テレビの転倒防止」となりました。釧路エリアでは、地震への関心が高く基本的な地震対策は比較的進んでいると思われましたが、上位の項目でも対策済みは約半数に過ぎず、引き続き対策が必要と言えます。
また、今後、地震対策が必要だと思った箇所はどこかを尋ねたところ(複数回答可)、①「窓ガラスの飛散防止」②「食器棚の飛び出し防止」③「冷蔵庫の転倒防止」と回答した人数が多く、新たな対策の必要性が浮き彫りになっています。

家の中の地震対策グッズはどこで購入予定かを尋ねたところ、「ホームセンター」と回答した人が71%で最も多い数値となりました。

アイリス 飛散防止フィルム HBF-3218N

地震で倒れた家具がガラスにぶつかり、ガラスが割れ怪我をする恐れも。ガラスには飛び散りを防ぐ飛散防止フィルムを貼ることをおすすめします。
透明なフィルムで視界を妨げずに安全対策ができ、窓ガラスだけでなく、食器棚やガラスケースにも使えます。

開き戸ロック スタンダード TSLー001

揺れにより食器棚などの扉が開いてしまうと、食器がすべり落ち、割れて怪我につながります。
そのため、扉は地震の揺れにより開放しないよう対策が必要です。
本商品は両面テープで貼るだけで簡単に取り付け可能。食器棚だけでなく、テレビ台など凹凸のない両開きの扉であれば使用できます。

冷蔵庫ストッパー LH-901P

家具の転倒防止は実施している人が多くいますが、冷蔵庫は見落としがち。冷蔵庫は大きく重量もあるため、転倒すると逃げ道をふさいでしまう恐れがある他、大人一人では移動させるのも大変です。
本商品はゴムベルト両端のフック(接着パッド付き)を冷蔵庫の天板と壁に接着するだけ。工事不要で取り付け簡単です。震度6強まで対応しています。

※掲載商品は店舗によりお取り寄せとなる場合がございます。あらかじめご了承ください。

防災DIYとは

日本で自然災害が多発しています。
万が一の災害時、自宅や知人宅で過ごす人が多いのに、自宅に防災用品を備えていない家庭が9割を超えているのが現実。また、南海トラフ巨大地震についての政府指針でも、これからの地震対策は「自助」を前提とし、自宅での備え・対策が基本となっています。
ご自身や大切な家族を守るために、自宅でしっかりとした備えが急務です。また、住まいや部屋の事情、家族構成などによって防災はそれぞれ違うもの。防災の知識や用品も時代によって大きく変わってきています。防災は他人任せにできません。ご自身、ご家族に合った備えをする必要があります。
そこで、DCMでは、自宅避難に備える防災普及活動「わが家で過ごす防災DIY」を立ち上げます。ご自身、ご家族に合った防災をDIY(Do it yourself)しましょう。

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